初めてレンタルサーバを借りようとする人が最初に悩むのは
「どの位の価格のサーバがいいのか?」
ということだと思います。
何しろ価格の幅が広すぎます。
レンタルサーバの種類も非常に多いので、最初にある程度価格を絞り、その中から口コミなどから決める、というステップが必要でしょう。
そこで、価格帯別にどのような使用方法が適しているかまとめてみましたので、参考にしてください。
激安レンタルサーバの利用シーン
ここでは「激安レンタルサーバ」を月額200円未満のサーバのこととします(勝手につけたサイト内限定の分類ですので一般的な定義ではありません)。
このような、激安レンタルサーバを利用するのに適しているのは、
「とりあえず自分のサイトを作ってみたい」
「どんなものか試してみたい」
という人です。
長く運営するには非力なので、そのうち物足りなくなります。
お試し用のサーバだと割り切った方がいいでしょう。
激安レンタルサーバについては、コチラの記事で紹介しているので参考にして下さい。
≫≫格安!激安!独自ドメインWordPressサイト用レンタルサーバ比較
お手軽レンタルサーバ
お手軽レンタルサーバは月額200〜300円台のものを指します(これも勝手な分類です)。
お手軽レンタルサーバは
「小規模なサイトやブログを運営したい」
という人におすすめです。
表示速度などの性能は決して高くありませんが、実用上は問題ないレベルになっています。
この価格帯は利用者が多いので、長く運営を続けているところが多く、性能を向上などの改善も行われていますので、安心して利用することができます。
大規模なサイトを作ったり、アクセスの多い人気ブログを作るのでなければ、問題なく利用できると思います。
お手軽レンタルサ―バについてはコチラで紹介しています。
≫≫月額200~300円台 お手軽価格のレンタルサーバ比較【2018年版】
個人用高性能レンタルサーバ
大規模サイトやパワーブログを作ったり複数サイトを運営するには、お手軽レンタルサーバでは性能が足りません。
特に稼ぐことを目的とするなら、表示速度や稼働率も妥協できませんので、高性能なレンタルサーバが必須でしょう。
高性能レンタルサーバの価格は、再安プランの長期契約で月額900円程度といったところ、一気に跳ね上がります。
この価格帯にも多くのサービスがありますが、おすすめは、エックスサーバー、MixHostのふたつでしょう。
多くのアフィリエイターが利用していて、口コミもダントツのレンタルサーバです。
その他有名なところでは、お名前.com レンタルサーバーや、中小企業向けのクラウドとのハイブリッド型のZenlogicなどがこの価格帯になります。
もし、これでも価格帯に悩むのなら、こちらをどうぞ。
≫≫スモールスタートができる初心者におすすめのレンタルサーバ