アンケートで小遣い稼ぎ。
手軽にできるということで、昔からやってるという人も多いでしょう。
このアンケートモニターが今後さらに盛り上がる気配です。
アンケートモニターの歴史は長い
企業やメディアからのアンケートに答えるだけで報酬がもらえるアンケートモニター。
このサービスの大手マクロミルは今でも毎月3万人の割合で新規会員が増えているそうです。マクロミルは、2000年創立です。
サービスの寿命が短いと言われるIT分野で、未だに会員を増やしている息の長いサービスなのです。
アンケートモニターの魅力
アンケートモニターは、隙間時間を利用して簡単に謝礼がもらえるという手軽さが人気です。
また、新商品や新サービスの参考にするための意見を出して、その対価として謝礼を受け取るという明快なシステムも人気の理由。
簡単に謝礼がもらえると聞くと「なんか怪しいんじゃない?」と思うこともありますですが、アンケートモニターは社会の役に立つ堂々とやれる小遣い稼ぎなのです。
そのため、複数のサービスに登録してアンケートに答えている人も多いようです。
企業のマーケティングに欠かせない存在
オンラインでのアンケートは、企業のマーケティングに欠かせない存在になっています。
商品やサービスの寿命が短くなり、すぐにフィードバックがもらえるオンラインモニターの重要性はさらに増しています。
今後も広がりが見込める
最近では、企業にとってモニターの利用は、マーケティングのクラウドソーシングと位置づけられています。
社員だけでなく、一般の人にマーケティングを依頼するという形です。
こうなると、小遣い稼ぎではなく立派な副業と呼べるでしょう。
モニターという仕事
今後、副業としてのモニターをマッチングするサービスが増えていく可能性があります。
例えば、word castは、女性向けの商品やサービスを実際に利用して、アンケートに答えるサービスです。
実際に(無料で)体験してみる必要があるので、単なるアンケートのような手軽さはありません。
でも、その分報酬も高くなっています(1000円〜20000円とのこと)。
社員が実際に利用してレポートするという仕事を外部に依頼しているようなものです。人手不足の時代、このようなサービスが増えていくことが予想されますね。